登場人物紹介




神宮寺 奏  (じんぐうじ かなで)
初登場時 九歳 → 十八歳 → 終話二十歳
長い漆色の髪の毛に、同色の切れ長の瞳を持つ美少女。
性格は明朗快活で単純。
神宮寺当主の孫として、生を受け、伐鬼として生きている。
九歳のときに運命の鬼『帝』と出会い、生活を共にする。


帝  (みかど):本名不明
年齢不明
砂色の肩口まで伸びた髪に藍色の双眸。
性格はどこか陰に籠もっているが、温和。
日本に長くから存在している四鬼の一人。実力者で多くの伐鬼を狩っている。
しかし、奏と出会い一度は死を選ぶが、伐鬼の禁術を受け蘇る。



神宮寺 時雨  (じんぐうじ しぐれ)
初登場時 四十九歳 → 五十八歳 →終話六十
白髪交じりの黒い髪を一筋も乱さず結い上げている。漆黒の瞳。
性格は柔和である反面、氷のように冷徹でもある。
現神宮寺の当主であり、日本に存在する伐鬼を統べる存在。奏の祖母。
実力者。孫には甘い。しかし……



神宮寺 聖  (じんぐうじ ひじり)
初登場時 → 二十九歳 → 三十八歳 → 終話四十歳
漆色の長い髪を時雨同様結い上げている。同じ色の瞳。
性格は厳しい。そして、精神的にどこか脆い。
奏の実母。次の神宮寺の当主。実力者ではあるが今は座敷牢に幽閉されている。
自分の娘である奏を嫌っているらしい。







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